海外研修(韓国・ソウル)実施の報告

先週は海外研修のため不在にしており、期間中はご迷惑をおかけいたしました。 当事務所では、職員の知識向上および顧問先への情報提供力の強化を目的として、定期的に研修機会を設けております。今回はその一環として、韓国・ソウルにて研修および視察を実施いたしました。
本研修において特に確認したのは、国際空港等における免税制度の「リファンド方式」の運用状況です。 これは、購入時に免税とする従来方式とは異なり、いったん税相当額を支払ったうえで出国時に還付を受ける仕組みであり、日本においても導入が予定されていることから、実務への影響が見込まれる分野です。
現地の免税店にて運用状況を確認したところ、制度自体の認知やオペレーションについては、現時点では必ずしも十分に浸透しているとは言えない状況でした。制度導入にあたっては、現場レベルでの対応整備や周知が重要となる点が示唆され、日本における導入時にも同様の課題が想定されます。
また、併せて現地のサービス産業の動向についても視察を行いました。特に、美容関連サービスを含む高付加価値分野は外国人需要の取り込みが進んでおり、インバウンド消費の重要な一角を担っていることが確認できました。こうした動向は、日本国内の事業者にとっても今後の事業展開や消費動向を考えるうえで参考になるものと考えております。
今回の研修を通じて、制度面および産業動向の双方について有益な知見を得ることができました。今後はこれらの内容を踏まえ、顧問先への情報提供および実務対応の質の向上に活かしてまいります。


